2021年度　クラブユース関西大会の準決勝に挑みました。

7/3（土）

VS　セレッソ大阪　　13:00キックオフ＠舞洲人工芝G

前回より先発3枚を入れ替えセレッソ大阪戦に挑みました。

足元の技術の高い㉕玉山（2年）を前線に配置する事で攻撃の時間を作る目的を持ち、

守りに入るのではなく点を取って勝つ事を目指しました。

前半に相手陣内での直接FKから坪内がシュートGKが弾いたボールを⑩平山が反応し先制点（前半9分）が生まれました。

その後は少しボールを持たれながらも良い距離感を保ちながら応戦していましたが前半26分に横からのクロスのクリアーミスから拾われ失点してしまいました。

失点後は選手達で気持ちの整理や戦術的な確認をしている姿は成長を感じました。

前半最後の時間に味方のクリアーボールを⑩平山がCBと入れ替わり相手ゴールへ個人で突破。

相手のファールによって阻止されましたが、相手は退場、直接FKになりました。前半38分に⑥古川が直接決めて2-1で前半が終了しました。

ハーフタイムには戦術的な確認と自信をもってプレーする事を再確認し後半に向かいました。

後半は一進一退の攻防が続きましたが後半25分に右サイド深くを⑨津崎が侵入し落としたボールを②閤田がクロスボールを上げヘディングシュート⑩平山が決めて3-1になりました。

粘り強く闘いながらゲームを進めましたがゴール前でハンドをとられてPK（後半62分）。

きっちり決められて3-2。

後半投入の⑪辻浦が相手ゴール前に何度か攻め入りましたがGKに阻まれます。

少しずつ相手の陣地に攻め入る回数が増える中⑮西田のクロスに⑪辻浦が意地のボレーを決めて4-2になり試合終了。

選手達が試合を通じて成長するのが見える試合でした。

素直にひたむきにトレーニングする事で大きな事が成し遂げられる事を実感しました。