2021年度　クラブユース関西大会の代表決定戦に挑みました。

7/4（日）

VS　奈良YMCA　　15:30キックオフ　＠舞洲人工芝G

代表決定戦は奈良YMCAでした。

活動が思うようにできない中で奈良YMCAさんには手を差し伸べて頂き、感謝するべきチームとの対戦となりました。

選手達のコンディションは土曜日の試合で大変疲弊していました。

メンバーを入れ替える事でチームに前向きな要素を作り出そうとも考えましたがメンバーを決める数分前に現時点でのベストメンバーで挑むことに決めました。

試合開始前から両チームの気合がみなぎる雰囲気は迫力のあるものでした。

試合開始して初めてのCK。⑦小林から④坪内がヘディングシュートしゴール。開始2分でした。

そこからはいつもと同じように良い守備から攻撃に繋げていくことを意識して試合を進めます。

中盤での攻防が続く中、⑧吉岡が左サイドからドリブルで仕掛けてペナルティーエリアで倒されPKを獲得。

PKを⑩平山が決めて2-0（26分）。

前半を終えました。

ハーフタイムの選手達の表情は身体は疲弊しているはずですがとても良い顔にみえました。

選手達が常に言葉にしていたのは　”俺たちはやってきた”　でした。

宇治FCに入団してからたくさんの壁を仲間と乗り越えてきた実感と自信がそこにありました。

後半は相手の迫力のあるドリブルからの突破に身体を張って対応しボロボロになりながらも声を出し闘い続ける姿は試合中ではありますが感動を覚える瞬間でした。

最後の笛が鳴ると同時に全国大会出場が決定しました。

活動が制限される中、言い訳はせずにプレーをしようと覚悟した日から不安な気持ちもありながら自分達を信じて掴み取った勝利は価値のあるものだと思います。

ここから全国大会に向けて競争がまた始まります。まだまだこれからが成長していく時間です。

宇治FCらしく努力を楽しんでさらに飛躍できるように頑張ります。

引き続き応援よろしくお願い致します。